日本画家・橋本明治と洋画家・青木繁の共通点は?

2020/03/25 ブログ

日本画家・橋本明治と洋画家・青木繁の共通点は?

橋本明治

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はじめに


日本画家・橋本明治と洋画家・青木繁には共通点があります。

3月25日、同じ日に逝去しました。橋本明治は1991年3月25日で青木繁は1911年3月25日です。偶然にも日本画と洋画の巨匠に共通項がありましたのでブログを書かせていただきました。

 

当社は絵画・美術品等の買取専門店ですので、販売とは異なる角度で両作家を紹介させていただきます。

 

橋本明治・青木繁の買取金額について


早速生々しい話ですが現在の市場価値を紹介します。

市場価値とは一般小売価格ではなく、作品をすぐに現金化した時の売却価格と認識していただければと思います。

 

まず、青木繁は夭折の天才作家なのでマーケットに出回っている作品はごく僅かです。油絵の小品でも100万、200万という金額ですので、一級品だとしたら数千万単位の話になるかと思います。

ただ、亡くなってから歳月が経過しているのと、若くして亡くなっているため作品数が少ないので流通している作品はあまり見かけません。

 

一方、橋本明治は十分な作品数があります。大胆な輪郭線を駆使して描いた「舞妓」作品が最も人気あります。その人気と比例して買取価格も50万円以上の作品もあり、絶頂期に比べると落ち着いてきていますが日本画家の中では高い相場と言えます。

しかし、舞妓以外を描いた作品は10万円以下の評価もあり得ます。何を描いているかが重要な作家となります。

 

まとめ


既に亡くなった作家だけではなく現存作家や陶磁器なども強く買取を行っています。売却に関して不安な点や疑問がありましたらお気軽にご相談ください。

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