東京でエルテの売却なら

2020/03/31 ブログ
エルテ

はじめに


エルテ(1892~1990)はロシア生まれのフランス人デザイナーです。アール・デコ時代を象徴するようなエレガントなファッションデザインが特徴的ですが、ファッションだけではなくジュエリー、インテリア、舞台美術など多岐にわたり活躍した人気作家です。

 

デザイナーの枠を超えて版画やブロンズなどの芸術作品を生み出して、日本のバブル期には絶大な人気がありました。偶然にも、エルテが亡くなった時とバブル期の終焉が同時期でした。

絵画・美術品の買取専門店の立場からエルテの評価を紹介します。

 

エルテの作品について


エルテが後世に残した美術作品を大きく分けると、「版画」と「ブロンズ」となります。

 

まず「版画」に関しては、主にシルクスクリーンという光沢感がある技法を使用しています。エルテの最大の特徴はエンボスという型押しで凹凸感を出す加工が施されている事です。二次元の中で三次元を表現する斬新な表現様式で、作品のリアリティや華やかさが増しています。

版画作品は直筆サインと限定部数(エディション)が記載されていますが、エルテの作品は一部黒い紙を使用していますので、サイン等が判別しにくいです。

 

次は「ブロンズ」です。エルテがデザインした衣装を身につけた女性をモチーフにした立体作品が多いです。版画作品と同様にサインと限定部数(エディション)が作品に刻まれています。エレガントで衣装のドレープ感を上手に表現されています。

 

作品の種類別で現在の買取価格を見ていきましょう。

 

エルテの買取価格について


バブル期から2000年前後にかけて販売されていた価格は、かなり高額でした。その当時の金額と比べると大幅に評価が下がっている状況です。

 

「版画」→多くの作品は1万~2万円前後となり、一部の人気作品だけ5万~10万円前後の金額提示が可能です。画像をいただければ具体的な買取金額をお伝えできますが、作品のタイトルさえ分かればお電話でも大丈夫です。

 

「ブロンズ」→サイズやデザインによりますが5万~10万円前後の買取となります。版画と比べると若干金額が付きやすいです。

 

以上のように、購入した時期や場所によって購入金額と買取価格に大きな差が出る作家です。現在飾っていない方や将来的に売却を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

 

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