立川広己(タチカワ ヒロミ)の作品と買取金額について説明

2020/04/05 ブログ

立川広己(タチカワ ヒロミ)の作品と買取金額について説明

立川広己

現代アートの買取ならTAPIR

 

はじめに


立川広己(1949~)は東京都生まれの洋画家です。1972年に武蔵野美術大学を卒業し、1985年に上野の森絵画大賞展佳作賞を受賞しました。全国の有名百貨店や一枚の絵などを中心に作品を発表しており、赤色の原色で彩った薔薇が有名です。赤い薔薇以外に黄色い花や風景などを描いている人気作家です。

 

立川広己の作風について


代表的なモチーフは「花」を描いた作品です。立川広己の魅力は花の表現方法でしょう。大胆に絵の具を使用して描かれた花びらは重厚な立体感を帯びて二次元に描かれている絵画作品という事を忘れさせてくれます。

もう1つの特徴はコラージュです。コラージュとは性質が異なる素材を組み合わせる表現方法です。ピカソ、ジョルジュ・ブラック、マックス・エンルストなどが創始者とされています。

 

立川広己の場合は英字新聞などを使用している印象で、柔軟な発想で理想の表現方法を追求しています。

 

立川広己の買取金額について


立川広己は「花」を描いた作品が有名ですが、風景や人物なども描いています。モチーフで評価が分かれますので「花」と「それ以外」で紹介させていただきます。。

 

まずは「花」を描いた作品です。

大きさや構図にもよりますが、花を描いた作品が良いとされています。赤色か黄色をメインで描かれている事が多いですが、赤色の方が高価買取しやすいです。

 

次は「花以外」を描いた作品です。

大きさや構図にもよりますが、花を題材にした作品に比べると落ち着いた金額提示になります。

 

サイズと構図が分かれば具体的な金額をご提示できますので、お気軽にご相談ください。他にも作品があったり、点数が多いようでしたら出張無料査定も行っております。

 

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