山下徹(ヤマシタ トオル)の作品と買取金額について説明

2020/04/08 ブログ

山下徹(ヤマシタ トオル)の作品と買取金額について説明

山下徹

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はじめに


山下徹(1952~)は大阪生まれの洋画家です。1979年に東京藝術大学大学院を修了し、日本橋三越など数多くの百貨店で取り扱いがある人気写実作家です。

 

リアリズムを追求した写実絵画が代表的な作風で、果物や花などの静物画を中心に描いています。山下徹が描く作品は果物や花にも命がある事を教えてくれて、実際に存在しているような生命力を感じます。作品を実際に飾ってみると、部屋の印象を格上げする高級感を感じます。

 

現在も活躍中の作家ですが、近年のデータをもとに買取金額を紹介させていただきます。

買取に関しては将来の動向を予測して評価することは少なく、リアルタイムでの評価を参考にしています。

 

山下徹の買取金額について


花や果物などを中心に写実的に描かれている作品が多いです。少し前までは果物をモチーフにしている作品が多かったですが、近年は花を描いた作品に比重を置いている印象です。

買取の評価に関しては新しい作品の方が良いとされていますが、重要なのは描き込み具合です。写実作家の生命線は対象物を限りなくリアリスティックに切り取ることですが、描く要素が多いほど制作時間が長くなります。このように描き込み具合が多いほど、その作品に長い時間をかけている事になりますので評価は高くなります。

当然、作品としてのバランスも重要ですので全体を見て判断させていただきます。

また、山下徹は赤色がポイントです。赤色が使われている割合が高いと高価買取しやすい傾向です。

サイズやコンディションにより金額は変動しますのでお気軽にご相談ください。

画像をお送りいただけるのであればLINE査定やメール査定をご利用ください。サイズやモチーフが分かれば電話でも概算価格のご提案は可能です。作品を手放すタイミングは様々だと思いますが、誠意をもって対応させていただきます。

 

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