内田晃(ウチダ アキラ)の作品と買取金額について説明

2020/04/08 ブログ

内田晃(ウチダ アキラ)の作品と買取金額について説明

内田晃

現代アートの買取ならTAPIR

 

はじめに


内田晃(1918~2004)は埼玉県出身の洋画家です。生前は白日会などで活動し、数多くの賞を受賞しました。海外の風景を中心に制作活動をしており、多くの作品が残っています。特に雨の情景を描いた作品は印象的です。

 

没後15年以上経過した現在でも流通がある作家です。どうしても没後は生前の時と比べると市場価値は下がっていますが、その中でも高価買取できるようご提案させていただきます。

 

内田晃の作風について


内田晃の代表的なモチーフはパリを中心としたヨーロッパ風景です。具象画を追求している白日会に所属していた内田晃の作品はリアリズムとまで写実的ではありませんが、街の特徴を正確にとらえて落ち着いた色合いでバランスよく仕上げています。

具象画では「見えないモノをどう描くか」というテーマがあります。歴史上の巨匠が様々な角度から取り組んできたテーマで、20世紀を代表する「印象派」では光を表現することに成功しました。

内田晃は「雨」を描いた作品が多く、線や色味を駆使して巧みに表現されています。人気がある構図と言えます。

 

内田晃の買取金額について


版画とは異なり油絵は1点モノですので、作品画像をお送りいただけると査定はスムーズになります。当社ではLINEやメールで受け付けております。

作品を閉まっていて画像をすぐ撮れない方は、お電話で作品詳細をお教えいただければ概算価格のご提示が可能です。お気軽にご相談ください。

 

【絵画・美術品買取専門店『獏』へお任せ下さい】