港信夫(ミナト ノブオ)の作品と買取金額について説明
2020/04/12
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港信夫(ミナト ノブオ)の作品と買取金額について説明
はじめに
港信夫(1964~2019)は愛知県出身の洋画家です。昨年若くして逝去したリアリズム作家です。名古屋造形芸術短期大学を卒業し、白日会を中心に活躍しました。高島屋を中心に個展を開催し、数々の作品を世に送り出しました。
港信夫の作品は、スーパーリアリズムの名のもとに写真と見間違えるような静物画が特徴です。黒い背景に鮮やかに彩られた対象物の対比が美しく、伝統的な西洋画を世襲しています。西洋の洋館に飾ってあっても違和感が無い重厚な作品です。
没後間もない時期ですが、現在の流通市場を考慮して買取金額を紹介させていただきます。今後評価が変わるかもしれませんが、買取に関しては現時点での相場を参考にします。
港信夫の買取金額について
現在、日本洋画界のトレンドは「スーパーリアリズム」で、港信夫の作品も含まれます。写実作品は1枚の作品を完成するために非常に時間がかかると言われています。描き込みが多いほど制作時間がかかるため、細かい部分まで表現されていると高価買取しやすいです。
港伸夫は風景作品よりも静物作品の方が評価は高い傾向で、具体的な金額は描き込み具合やサイズ等を考慮して判断させていただきます。
サイズとモチーフが分かれば概算価格をご提案できますのでお気軽にご相談ください。LINEやメールで作品画像をお送りいただくと、具体的な買取金額をご提案できます。
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