奥津国道(オクツ クニミチ)の作品と買取金額について説明

2020/04/13 ブログ

奥津国道(オクツ クニミチ)の作品と買取金額について説明

奥津国道

現代アートの買取ならTAPIR

 

はじめに


奥津国道(1932~)は神奈川県出身の洋画家です。1950年に洋画家・宮永岳彦が勤務していた松坂屋銀座店宣伝部の下請けの浅野装工社に入社し、松坂屋の店頭ディスプレーなどの仕事に従事しながら絵画制作を続けていました。大きな転機となったのは1955年にユニバーサル映画を退社して平凡出版(現在のマガジンハウス)にデザイナーとして入社し、「平凡」「週刊平凡」などのデザイナーとなった事でしょう。1964年に「平凡パンチ」の創刊にアートディレクターとして携わり、時代を象徴する「平凡パンチ」のロゴタイプをデザインして知名度を上げました。1977年に平凡出版を退社後、画家として独立を果たしました。

 

その時代を象徴とする女性図を写実的に切り取った作品が印象的で、油絵ならではの光沢感が高級感を付与します。奥津国道はイラストレーターとして芸術家としても成功しました。買取専門店の立場から、現在の市場評価をもとに買取金額を紹介させていただきます。

 

奥津国道の買取金額について


奥津国道の絵画作品は大きく分けて「油絵」と「パステル画」があります。作品の製作技法によって買取価格が異なりますので、分けて紹介させていただきます。

 

まず「油絵」です。キャンバスに油彩で描かれた作品で、女性図が最も良いとされています。

 

次は「パステル画」です。紙に描かれた作品で、大きいサイズが多い印象です。キャンバス作品と比べると評価は下がります。

 

作品の技法・図柄・サイズが分かれば簡易査定可能ですのでお気軽にご相談ください。詳細が分からなければLINEやメールで作品画像をお送りください。こちらでお調べさせていただきます。

 

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