葉山有樹(ハヤマ ユウキ)の作品や買取金額について解説

2020/04/24 ブログ

葉山有樹(ハヤマ ユウキ)の作品や買取金額について解説

葉山有樹

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はじめに


葉山有樹(1961年~)は佐賀県有田町出身の陶芸家です。中学校卒業後に地元の窯元に入社すし、1985年に佐賀県山内町にて「葉山有樹窯」を開窯し独立を果たしました。1990年に福岡全日空ホテルで初の個展を開催し、以後多方面で活躍しています。

 

葉山有樹の作風について


葉山有樹といえば超絶技巧で描かれた陶磁器作品ではないでしょうか。東西の古代文明を創作の源泉として、超人的な技巧が凝縮された作品です。幻想的な世界観は鑑賞者を魅了させ、感動させます。葉山が表現する幾何学模様は美しい、の一言に尽きます。

 

葉山有樹の買取金額について


高価買取のポイントは、<モチーフ>でしょう。
葉山有樹の作品は超絶技巧で見る人を驚かせます。その中でも買取価格に影響するの要素のひとつにモチーフがあります。作品に龍や鳳凰などが力強く描かれていると高価買取しやすい傾向です。

 

買取金額は作品の種類、サイズ、色合い、表現の細かさ等様々な要因で決定しますが、制作にあたって時間がかかりそうな作品が評価は高くなります。サイズが大きいと絵付けする面積が多くなるので、ぐい呑みなどの小品と比べると制作時間がかかります。ただ、絵付けする面積が多くてもシンプルな表現方法でしたら、サイズが小さいですが細かく描かれている作品の方が制作時間がかかります。

 

葉山有樹の作品は見た目で大きく評価が変わりますので、作品の画像をお送りいただいた方が査定がスムーズです。作品の画像は「LINE」、「メール」で受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。画像が用意できない方は「電話」での簡易査定も受けて付けております。ご検討下さい。

 

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