東京で松井康成(マツイ コウセイ)の買取なら

2020/04/25 ブログ
松井康成

はじめに


松井康成(1927年~2003年)は長野県出身の陶芸家です。1946年から茨城県笠間の月崇寺下にある奥田製陶所で作陶技術を学び始めました。その後、明治大学文学部に進学しました。1960年に月崇寺境内に築窯し、将来の代表作となる練上技法を試作研究をはじめました。1968年から田村耕一に師事して技術を深め、1971年に第18回日本伝統工芸展の日本工芸会総裁賞を受賞し、その後数々の賞を受賞しました。1993年に重要無形文化財(人間国宝)「練上手」の保持者に認定されました。

 

松井康成の作風について


松井康成といえば「練上手」で制作した陶磁器作品です。
日本をはじめ、中国・朝鮮半島の古陶磁を幅広く研究するなかで、異なった色の土をおりまぜて模様を表現する「練上(ねりあげ)」と呼ばれる技法と出会い、生涯にわたりこの技術を追求しました。

練上は色や濃淡の異なる土を組み合わせていくことによって様々な文様を表す技法ですが、性質の異なる二種類以上の陶土を用いるため、土の収縮率の違いなどから乾燥や焼成の段階で割れることも多く、非常に高度な技術を要します。

松井康成は困難に立ち向かい呈色剤や釉薬の試行錯誤を繰り返しました。その研究の成果によって、〈象裂〉〈破調〉〈晴白〉など、様々な表現技法を新たに開発し、新たな時代を切り開きました。

 

松井康成の買取金額について


高価買取のポイントは練上の種類でしょう。上記で述べたように練上は数種類存在します。技法の種類によって評価が異なりますので、大まかな評価だけ紹介させていただきます。

 

出来が良い作品は50万~100万円で買取できるものもありますが、多くの作品は数万円~20万円前後となります。

 

松井康生の場合は詳細だけでは判断できないことが多いので、画像をお送りいただくか現物を拝見する必要があります。

当社では「LINE」、「メール」で画像を受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。画像が用意できない方は無料の出張査定も行っております。

 

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