藤原まどか(フジワラ マドカ)の作品や買取金額について解説

2020/05/02 ブログ

藤原まどか(フジワラ マドカ)の作品や買取金額について解説

藤原まどか

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はじめに


藤原まどか(1967年~)は福島県出身の日本画家です。東京芸術大学大学院日本画専攻修了し、修了制作品が同大学に買い上げられました。院展を中心に活動し、有名百貨店や画廊で個展を開催しています。

 

藤原まどかの作風について


輪郭線を残して描く古典的な日本画技法を採用していますが、作品に古さは感じず色の使い方などで現代的な雰囲気を表しています。日本画は明治初期に洋画と分類するために人為的に作られた表現様式でしたが、現在は当初のルールよりも表現の幅が広がっています。洋画のような抽象表現やコンセプト重視の作品も生まれている現代で、日本画の流れを汲みながら現代的に昇華した藤原まどかの作品は新しい日本画ではないでしょうか。女性を描いた作品が多い印象です。

 

藤原まどかの買取金額について


現在も活躍している作家ですので将来性も加味しますが、ベースとなる評価は現在の市場価値となり、具体的な金額はサイズ、構図、モチーフ、コンディション等により決定します。

 

査定に関しては画像をお送りいただけると具体的な買取金額をご案内出来ますが、作品詳細(モチーフや大きさ)だけでも概算価格のご案内は可能です。

 

査定依頼は「電話」、「LINE」、「メール」で受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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