西野陽一(ニシノ ヨウイチ)の作品や買取金額について解説
2020/05/02
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西野陽一(ニシノ ヨウイチ)の作品や買取金額について解説
はじめに
西野陽一(1954年~)は京都府出身の日本画家です。1978年に京都市立芸術大学日本画科を卒業し、1982年に東京セントラル美術館日本画大賞展出品を果たしました。京都日本画選抜展奨励賞、京都府文化賞奨励賞、第三回東山魁夷記念日経日本画大賞展、京都美術文化賞などを受賞しました。現在は無所属で活動し、全国の有名百貨店や画廊で個展を開催しています。
西野陽一の作風について
動物などの生き物を題材にした作品に提供があり、優れた観察力と描写力が見て取れます。日本画という枠組みから大きく逸脱しないように表現されていますが、現代的なエッセンスも取り入れた柔軟な作風ではないでしょうか。特に印象的なのは動物を描いたときの毛並みが美しさです。
西野陽一の買取金額について
現在も精力的に活動している作家なので将来性を加味しますが、査定のベースは現在の市場評価となり、具体的な金額は構図、モチーフ、色合い、サイズ、コンディション等により決定します。
作品の画像(全体図、サイン部分、共シール)をお送りいただければ具体的な買取金額をご提示できますが、最終的には現物を拝見する必要があります。
また、すぐに画像を用意できなくても作品詳細をお教えいただければ概算価格のご案内は可能です。お気軽にご相談ください。
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